「自社でプレゼン資料を作ると、クオリティが低くなってしまう…」
「資料作成に労力が割かれてしまい、本来の業務に支障が出てしまうのをなんとかしたい」
プレゼン資料がうまく作れなかったり、資料作成に時間がかかりすぎたりして困っていませんか?プレゼン資料の社内作成が難しい場合、外注するのも1つの方法です。
プロに外注すれば、短期間で高品質な資料を作成できるわよ。
この記事では、以下の内容について説明します。
- プレゼン資料外注サービスとは
- プレゼン資料外注サービスのメリット、デメリット
- プレゼン資料外注先の選び方
是非プレゼン資料外注に活かしてくださいね。
どちらがご自身に適しているかをこの記事で判断してみてくださいね。
プレゼン資料外注サービスとは
プレゼン資料外注サービスとは、決算資料や営業資料、ホワイトペーパーなど企業活動で必要になる様々な資料を代行して作成できるものです。
ここでは、以下について説明します。
- プレゼン資料外注サービスでできること
- プレゼン資料外注サービスの費用相場
資料作成を外注すれば、自分のビジネスにさらに集中できるね!
プレゼン資料外注サービスでできること
プレゼン資料外注サービスに依頼可能な資料には以下が挙げられます。
- 営業資料
- プレゼン資料
- セミナー資料
- 事業計画書
- 決算報告書
また、プレゼン資料外注サービスで対応可能な内容としては以下のものがありますよ。
- パワーポイントやGoogleスライドの作成
- 既存資料のブラッシュアップ
- グラフや図表の作成
- 動画やアニメーションの作成
- BGMや効果音の設定
- Wordやエクセル文書の作成
外注する会社やプランによって様々な選択肢が可能なため、依頼前にしっかりチェックしましょう。
制作会社によって得意不得意があることも意識しよう!
プレゼン資料外注サービスの費用相場
プレゼン資料外注サービスの費用は外注会社やプランによっても異なりますが、
パワーポイント1ページあたり、デザインのみを依頼する場合の相場は3,000円~15,000円程度です。
企画構成から依頼する場合は1ページあたり20,000円~50,000円程度で考えるとよいでしょう。
個人やフリーランスに外注する場合は1ページ1,000円台で発注可能な場合もあり、専門業者よりもリーズナブルに依頼出来ますよ。
私たち、「イケてるスライド研究所」なら、リーズナブルに分かりやすい資料作成が可能ですよ!
プレゼン資料代行サービスを利用するメリット
プレゼン資料代行サービスを利用するメリットには、以下の3つが挙げられます。
- 資料のクオリティを上げることができる
- 本来の業務に集中できる
- トータルのコスト削減につながる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
資料のクオリティを上げることができる
プロに頼むメリットとして、まずデザイン面や構成面で資料のクオリティを上げることができる点が挙げられるでしょう。
資料作成のプロが資料を作成してくれるため、視覚的に優れた、相手に理解してもらいやすい説得力の高い資料が作れます。
更にオプションで動画やアニメーション、ナレーションを追加しクオリティを更に高めることも可能です。
ナレーターによる音声吹き込みまで依頼すれば、SNSやYouTubeでも活用できるね!
本来の業務に集中できる
資料作成を外注することで、本来の業務に集中できるというメリットがあります。
プレゼン資料はビジネスにおいて重要な役割を担いますが、資料作成がメインの業務の人はいないはず。
元々資料作成にあてていた時間を外注することで、本来の業務に割く時間を増やせます。
人件費を削減できる!
トータルのコスト削減につながる
資料作成の外注によって本来の業務に集中することで本業の業務効率が向上し、結果としてトータルコスト削減が期待できます。
更に元々資料作成をしていた社員の時間的余裕も生み出せるため、残業代削減にも効果的です。
「餅は餅屋」というように、専門会社に依頼した方がお互いのメリットにつながりますね!
プレゼン資料代行サービスを利用するデメリット
プレゼン資料代行サービスの利用で考えられるデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 社内に資料作成ノウハウが蓄積されない
- 外注費用がかかる
- 適切な外注先選定に時間がかかる場合がある
プレゼン資料の外注を検討する際には、デメリットも知っておくことがおすすめよ。
社内に資料作成ノウハウが蓄積されない
プレゼン資料代行サービスを利用するデメリットとして、社内に資料作成ノウハウが蓄積されない点が挙げられます。
資料を全て外注するのが不可能であることも事実のため、社内での資料作成体制や人材育成も重要です。
資料作成は数をこなしたり、資料作成が上手な人の作り方やフォーマットを参考にして上達していく側面もありますが、外注によりその機会が減ってしまうのは長期的に見るともったいない点もあるでしょう。
外注費用がかかる
外注費用がかかる点もプレゼン資料代行サービス利用のデメリットです。
外注にかかる費用は必要ですが、その分、自社の人件費や工数を削減することができるため、トータル的に考えると会社的にはメリットがあります!
適切な外注先選定に時間がかかる可能性がある
プレゼン資料代行サービスを利用する際、適切な外注先選定に時間がかかる可能性がある点もデメリットです。
資料の仕上がりや作成依頼までのスムーズさ、納期感など実際に依頼してみないと分からないことも多いです。
初回の依頼で適切な外注先を選べるとは限らず、適切な外注先が見つかるまで時間面、費用面での初期コストが高くなる可能性があります。
イケてるスライド研究所は、お客様に寄り添った資料作成を大切にしています!
どんな時にプレゼン資料を外注すべき?外注の活用シチュエーション
プレゼン資料の外注を活用できるシチュエーションとして、以下の場合が挙げられます。
- デザインにこだわった見栄えの良い資料を効率的に作成したい場合
- 資料作成の頻度が高まる場合
- 資料作成する時間がない場合
プレゼン資料外注サービスを利用すると、構成力やデザイン力に強みをもったサービス業者に資料を作成してもらえるため、訴求力の高い資料に仕上がりますよ。
依頼前に無料相談ができるサービスも多いため、まずお試しで利用するのもおすすめです。
プレゼン資料外注を成功させるポイント
プレゼン資料を外注し、納得いく資料を作成してもらうためには依頼する側もしっかりと準備する必要があります。
成功させるためには、以下のポイントを意識しましょう。
- 社内で資料の方向性を決める
- 開示可能なデータの範囲を社内で擦り合わせておく
- 現状や課題を外注先と共有する
それぞれ詳しく解説します。
社内で資料の方向性を決める
プレゼン資料外注を成功させるには、まず社内で資料の方向性を決め、依頼の目的を共有しておく必要があります。
依頼する資料で商談を成功させたいのか、デザインを良くして集客に繋げたいのかなど、目的や目的に応じた資料の方向性をしっかり話し合いましょう。
社内で資料の方向性が共通認識として定まっていないと、納品された資料に対する意見が割れてしまう可能性があります。
事前のすり合わせがとても重要!
開示可能なデータの範囲を社内で擦り合わせておく
開示可能なデータの範囲を社内で擦り合せるのもプレゼン資料外注にあたって重要です。
外注する場合は情報漏洩のリスクもありますが、外部共有の可否を事前に社内で確認しておくことで、社内の情報を守りながらクオリティの高い資料作成が可能になります。
状況によっては、NDAを結ぶなどして対応すると安心です。
現状や課題を外注先と共有する
資料で表現または解決したい現状や課題を外注先と共有するのも重要です。
資料の前提となる現状や課題をしっかりと共有することによって、資料の方向性や内容のミスマッチを防げます。
イケてるスライド研究所なら、ロジックに反していない資料作成が可能です!
プレゼン資料外注先の選び方
プレゼン資料の外注先を選ぶ際は、以下の観点から考えるのがおすすめです。
- 専門業者か個人か
- サービス内容
- 納期
- 費用
プレゼン資料外注の成功には、良い業者選びが第一歩。
ニーズにあった外注先を選定しましょう。
継続的な依頼もできる業者を見つけたいところです!
専門業者か個人か
プレゼン資料の外注先として、専門業者か個人かを選択できます。
専門業者は過去の実績確認や予算立てがしやすい一方で、クラウドソーシングを活用してフリーランスに依頼するとコスト低減や柔軟な対応が期待できますよ。
担当者の人柄を見て決めるのも一つの手段!
サービス内容
依頼したい内容と、外注先のサービス内容がマッチするかも確認しましょう。
例えば、アニメーションや動画も作成して資料のクオリティを高めたい場合、オプションアニメーションや動画作成も依頼可能であったり、動画制作も含め強みとしてアピールしている外注先に依頼するべきです。
また、企画構成から依頼したい場合と、デザインのみ依頼する場合も適切な外注先は異なります。
依頼したい内容がサービスや強みとしてアピールされているかも外注先を決める重要なポイントです。
納期
外注先の納期も確認が必要です。
依頼から着手までのプロセスが簡便といった依頼しやすさも含めて、納品までの期間も外注先選定において重要。
短期間での納品を強みとしている外注サービスもあれば、納期で依頼費用に傾斜をかけ、お金をかければ短期間で仕上げてくれる外注サービスなど様々あります。
希望納期で仕上げてくれる外注先を選びましょう。
納品速度が速いからといって資料のクオリティーが下がる業者には依頼しないようにしましょう!
費用
外注先決定には費用も重要なポイントです。
自社で作成する場合と外注サービスに依頼する場合にかかるトータルコストや、外注先毎のコスト試算を行い、最適な費用のサービスを選びましょう。
プレゼン資料外注業者 おすすめ3選
おすすめのプレゼン資料外注業者を、以下の観点で1社ずつピックアップしました。
- コスパ重視
- 納期重視
- クオリティ重視
是非ニーズに合わせて外注業者を選定してくださいね。
コスパ重視:ドキュメントプラス
コスパを重視したい人におすすめのサービスは、「ドキュメントプラス」です。
10ページまでの資料の場合1ページあたり3,500円とリーズナブルな価格帯のうえ、スタッフは全員Microsoft Office Specialist(PowerPoint)合格者のため安心して依頼できますよ。
ライティングや構成は自社で行う必要があります。
別サービスとしてパワポ資料作成コンサルティングも提供している点が特徴で、社内の資料作成スキル向上のためにも利用できますよ。
サービス名 | ドキュメントプラス |
公式HP | https://www.documentplus.jp/ |
制作料金 | 1~10ページ:3,500円/1ページ11~20ページ:3,250円/1ページ21ページ:3,000円/1ページ (最低発注量金なし) |
基本料金 | 1~10ページ:無料11ページ~:5000円 |
納期 | 最短数日~1週間 |
作成対象 | パワーポイント |
特徴 | 1プランのみの分かりやすい料金体系分かりやすいシンプルなデザインメールやオンラインで打ち合わせ可能 別サービスとして、パワポ資料作成コンサルティングあり |
納期重視:すぐやる
納期重視の人におすすめしたいサービスが、「すぐやる」です。
深夜2時まで営業しており、納品も最短即日可能という驚きのスピード感。
納期が短いほど料金は高くなりますが、急ぎの資料でも対応可能なのは嬉しいポイントです。
サービス名 | すぐやる |
公式HP | https://suguyaru.info/ |
デザイン・制作系制作料金(作業時間) | 納期当日~翌日:15,000~/1時間2~3日後:10,000~/1時間4~6日後:8,800~/1時間1週間以上:5,500円~/1時間 |
PowerPoint制作料金(内容) | 納期当日~翌日:8,800円/1ページ2~3日後:5,500円/1ページ4~6日後:4,400円/1ページ1週間以上:3,300円/1ページ |
納期 | 最短当日 |
作成対象 | パワーポイント、ワード、エクセル、PDF修正、チラシ、ポスター作成、動画作成・編集、写真画像加工 等 |
特徴 | LINE・電話・メール等で担当者とリアルタイム打ち合わせ可能納期に応じた値段設定オプションによって値段前後あり(例:すでに出来ているデータの調整は-30%、出来上がりイメージがほとんどない場合は+20%) |
クオリティ重視:バーチャルプランナー
クオリティを重視したい人におすすめなのが「バーチャルプランナー」。
大手企業の決算説明会資料なども多く手掛けるなど実績が豊富で、デザイン性に優れた資料や、問い合わせから打ち合わせなど各種対応のスピード感に定評があります。
サービス名 | バーチャルプランナー |
公式HP | https://www.virtual-planner.com/ |
制作料金 | ◆デザインプランページデザイン 15,000円/1ページ ◆コンサルティングプラン企画構成 50,000円~+ページデザイン 15,000円/1ページ <最低発注価格>新規取引先 40万円既存取引先 20万円 (税別) |
納期 | 業務内容やページ数、受注状況などによって変化(特急料金はなし) |
作成対象 | パワーポイント、Googleスライド(別途調整費用あり) |
特徴 | 大手企業から個人まで豊富な実績あり企画構成から依頼できるデザイン性に優れた資料 |
イケてるスライド研究所
私たち、イケてるスライド研究所でも資料作成依頼をお受けしております!目的と先方のニーズに基づいて、相手に伝わる、刺さる資料の作成が可能です!
詳しくはトップページより、コンテンツ制作への想いと実際の作成例をご覧ください!
まとめ|プレゼン資料外注でクオリティ向上と業務効率改善をかなえよう
プレゼン資料の外注は、資料のクオリティを上げる、本来の業務に集中できるというメリットがある一方、社内にノウハウがたまらない、外注費用がかかるといったデメリットもあります。
プレゼン資料の外注の成功には、社内で資料の方向性や開示可能なデータを擦り合わせることが重要です。
外注先は費用面、サービス内容面から豊富な選択肢があります。適切な外注先を選べば、効果的なプレゼン資料を手にすることができますよ。
外注の活用を是非検討してみてくださいね。
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